レーシックをした後で太陽がまぶしく感じるのはどうして?
レーシックで太陽がまぶしく感じる理由は大きくわけると二つあり、一つは瞳孔が開いているため、もう一つは後遺症が出ているためです。
前者の理由は、大抵はすぐに解決できますが、後者の理由は時間がかかり、対策も練らないといけないでしょう。
まず瞳孔が開いているという点についてですが、瞳孔には、孔があり、これは直径2ミリから8ミリで状況により大きくなったり、小さくなったりします。
もし周りが明るいと、瞳孔は小さくなり、もし周りが暗いと大きくなります。
レーシック手術のときは、薬を使いわざと瞳孔を開きます。
ですから手術後すぐはまだ薬の効果があり、瞳孔が開きっぱなしなので、周りがまぶしくても小さくなることができず、太陽をまぶしく感じるというわけです。
または目がくらむのです。
しかし、手術後一時間経てば、薬がきれてきて、瞳孔も平常通り働きますので、太陽がまぶしく感じることはないでしょう。
術後少し休めば回復します。
しかし、これとは別に後遺症http://www.cpu-collector.com/gapei.htmlが出て、太陽がまぶしく感じることがあります。
手術後、何日も立っても同じようにまぶしく感じるとしたならば、後遺症が出ているのかもしれません。
考えられる後遺症は、「グレア現象」です。
これは光がまぶしく見えたり、ぎらぎらして見えたりするというものです。
さらにこれと似た後遺症として「ハロ現象」もあります。
これは光がぼんやりして見えるというものです。
もしこうなった場合は、どうしたらよいでしょうか?
心配な方は、一度検診して、角膜や瞳孔の状態を医師に確認してもらえば安心でしょう。
もしあまりにもひどすぎる場合、再手術が勧められるかもしれません。
というのは、ハロやグレアは、夜の光などを見て出る症状で、もし昼間、太陽の光がまぶしく感じるとなると、症状がある程度重いのかもしれません。
ですから早めに検診を受けることをお勧めします。
いずれにしても、気になったことは自己判断せず、医者に確認するようにしましょう。