レーシックの歴史は15年〜20年前ですので、昔というと1990年代を指すと思いますが、その頃はまだ手探りの状態でした。
一部の先進的な眼科医が試行錯誤しながら手術を行っていたようです。
ですから、その分リスクも今よりはずっと高かったでしょう。

またまだ身近な手術法ではなかったので、費用も高く、100万円以上したようです。
また多くの人にレーシックを知ってもらうために、広告に費やすお金も膨大で、その分費用が上乗せされていきました。
このような背景から、当時の方たちのレーシックに対する考えとして、一般庶民にはとても手が出ない、自分とは関係な事、という見方が多かったようです。
本当に必要としていたお金持ちがこのレーシックを受け入れたり、または日本では不安、ということで海外でこの手術を受けるという方もいたようです。

しかし今はどうでしょう？
私たちの身近な所で、このレーシック手術という言葉を聞けるようになりました。
雑誌に載っていたり、テレビで紹介されたり、CMにもなっていたりします。

また技術も昔と比べると格段にUPされ、レーシック手術だけでなく、色々な手法の手術で目の矯正を行うことができています。
インターネットの普及のおかげで、誰でもどこででもこのレーシックの情報を得ることもできるようになりました。
よって、現代人のレーシックに対する考え方は、気軽に安心して手術できるものという風に変化していったようです。
ちなみにレーシックがこんなに普及する前、レーシックが世の中に誕生する前には似たような手術法はなかったのでしょうか？実は、レーシックの基になっているのは、エキシマレーザーという手術法だったようです。

1930年代から、近視矯正手術が行われていました。
国内外でも研究、開発が進んでおり、当初は、痛みや回復が遅いとか、失敗とかもありましたが、継続的に進歩し、そして今の痛みのほとんどない、回復の早いレーシック手術が誕生したようです。
今では様々な種類のレーシックhttp://www.software2have.com/lasikkind.htmlが行われるようになりました。
レーシックはいろいろな進化を経て、みんなから身近に感じてもらえる今があるんですね。