レーシックを行うと視力回復が出来るのはどうして?
レーシックとは、レーザー治療で視力を回復させる手術のことです。
なぜ、レーシックで視力回復ができるかを知るためにまず、どうして人は目で物を見ることができるのか、そこからご説明したいと思います。
目の中には角膜、水晶体、網膜がありますが、まず目から光を取り込んだら、角膜、水晶体で光を屈折させます。
そして網膜に映像を映し出すのです。
ピントが合って、きちんと見えるのは、この屈折率がちょうどよく、焦点があっているからです。
しかし、近視や乱視の場合、その原因は屈折異常によるもので、この屈折率がずれてしまっているので、網膜手前で焦点が合ってしまうなどということがおき、はっきり見えなくなるのです。
なぜ視力低下が起こるかは、こちらhttp://tcbyct.com/9.htmlに詳しく載っています。
しかし、このレーシックにより、この屈折率を変えることができ、視力回復をはかることができるのです。
まず、角膜を切り取り、めくります。
角膜は、表面から、角膜上皮、ポーマン膜、実質層、デスメ膜、角膜内皮膜でできており、この実質層にレーザーを照射します。
レーザーを照射することにより、屈折率を調整し、近視や乱視を矯正することができるのです。
レーザー照射後は、フラップを元に戻し、自然治癒の力により、元の角膜の形に戻すことができます。
このレーシック手術、実はとても簡単で一時間もしないうちに終了してしまいます。
そして術後、一定の時間がたてば、裸眼と同じような生活を楽しむことができます。
実際にある報告によると、レーシック手術を受けたことで、視力が1.0まで回復された方がいらっしゃるのです。
そして実際に手術を受けた方の9割以上が術後に満足しているようです。
レーシック手術で視力回復できた有名人には、あのタイガー・ウッズ選手もおられるくらいです。
もちろん、定期検査をしたり、術後はいくつかの点を注意しなければなりませんが、長年メガネやコンタクトで物を見ていたのに、簡単なこのレーシック手術により
今後はその煩わしさから解放されるなんて、素敵ではありませんか?
コンタクトレンズとレーシックの比較はこちらhttp://www.historicalpreservation.org/kon.html