術後の状態にもよりますが、角膜にそれなりの厚みがあり、他に何もトラブルがなければソフトコンタクトレンズが問題なく装着できるコンタクトレンズになります。
とはいえ、一番いいのは、コンタクトレンズはしないことです。
というのは、コンタクトレンズは角膜に負担がかかるもので、ずっと装着していると角膜が段々薄くなってきてしまうからです。

コンタクトレンズが嫌でレーシックを受けたのに、さらに別のコンタクト、例えばカラーコンタクトを付けるとしたら、手術をした意味があまりなくなってしまいますよね。
またカラーコンタクトですと、視力矯正用コンタクトとは違い、規格があまり厳しくなく、粗悪なものだと、酸素や水分の透過率が低かったりします。
そういうものをずっとつけていると、目の病気になりやすくなるでしょう。

それでカラコンなどもたまにオシャレで付けるくらいにして、できるだけ目に負担がかからないようにしてあげましょう。
それでその際におススメなのがソフトコンタクトレンズです。
ソフトだと柔軟性があり、ハードよりは負担が少ないです。

ハードコンタクトレンズですと、特に術後、角膜の形が変わっていることもあって、ピッタリフィットしないことが多いです。
もしフィットしないと、目を傷つけたりして、感染症を引き起こしてしまうことになります。
またソフトコンタクトレンズでも、目に直接色素が触れない、質のよいコンタクトを選ぶようにしましょう。

ではどんな人はコンタクトを装着しないほうがよいでしょうか。
例えば、もともと角膜が薄めで、レーシック手術をしたことでさらに薄くなってしまった方は、危険とみなされるでしょう。
角膜が薄いと、黒目にレンズがはりついてしまって、目が乾燥しやすく、目が乾燥するとキズが付きやすいからです。
ですから、自分の角膜の厚さはどれくらいのものなのか、医師に確認して術後コンタクトをするかどうか決めるようにしましょう。

術後のアフターケアはとても大事です。
なるべく目に負担をかけないようにしましょう。
アフターケアについて詳しくはこちらhttp://jetstreamprojector.com/afuta.htmlをご覧ください。