相違点

レーシック手術のあとのアイメイクの最善な方法ってどんな物がありますか?

術後最低一週間は、眼に負担をかけない、刺激しない、水が入らないようにすることが大切ですから、アイメイクは控えましょう。
しかし、一週間経ってから、アイメイクを軽めに行うことが出来るでしょう。
レーシック手術は、角膜でフラップと呼ばれるフタのようなもの作ります。

そこに照射をしていくわけですが、治療が終わるとそのフタはそっと閉じられます。
閉じると自然に他の角膜と合体して元の状態に戻るのです。
すごいですね〜。

私たちの体には自然治癒力が備わっていますからね。
そしてそれにかかるのが大体一週間なのです。
その間、極力目を刺激することをさけます。
それには洗顔、洗髪などが含まれます。

でも、どうしてしょう。
もしレーシック手術の後からすぐアイメイクをしたとなると、色々な危険性が潜んでいます。
もし間違ってアイシャドウ、アイライン、マスカラが目の中に入ったらどうしますか?またバッチリメイクをして、どうやってそのメイクを落としますか?今は水を使わずに拭いて落せるメイク落しもありますが、やはりゴシゴシするとなると目に刺激を与えてしまいます。

ですから、以上の諸々の理由でレーシック手術後一週間は、アイメイクはできません。
しかし一週間経ったらメイク再開OKです。
人によって、角膜の回復速度が違うので、正確に言えば、角膜が元に戻ったらメイクOKなのですが、大体一週間から一か月経てば、ほとんどの方は大丈夫でしょう。
もし心配な方は、大目にみて一か月は様子を見ておいた方がよいかもしれません。
また経過観察のための検診の際に、メイクについて医師に尋ねることも出来るでしょう。

元々、角膜が薄く、レーシック手術でさらに薄くなってしまった方は、一か月以上様子を見る必要があるかもしれないからです。
いずれにしても注意期間は、薄くアイシャドーを付けたり、薄めに化粧をしたりして、眼を守っていきましょう。
いずれはまたお化粧できるのですから、一時の我慢です!

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