相違点

レーシック手術完了後、やってはいけない事とはどのような物がありますか?

レーシック手術後やってはいけないことは、眼に刺激を与える行為です。
実は目に刺激を与える行為ってたくさんあります。
まず目をこすってはいけません。

今まで、目がかゆかったり、涙を流したときに目をこすったり、ティッシュで目を拭いたり自然にしていたかもしれませんが、手術後は絶対それをしてはいけません。
角膜がうまく元に戻らないかもしれないからです。
ではどうしたらよいのでしょうか?花粉やホコリのために目がかゆくならないように、サングラスをかけましょう。
また涙をふくときは、目をこすらないように拭きましょう。

次に目に水を入れてはいけません。
ですからお化粧は控えます。
特にアイメイクは目に液体が入ったり、メイクを落とすときに水が入る可能性大なので避けます。
入浴、洗顔、洗髪もしません。

タオルで顔を拭いたり(この時、タオルが目に入らないように注意)、美容院に行って目に水が入らないような仕方で髪を洗ってもらうようにしましょう。
また運動によって汗が目にはいらないように、激しいスポーツもできません。
ウォーキングなら、術後一週間たったらできるかもしれませんが、目にボールがあたるかもしれないスポーツは避けてください。

もちろん、ボクシングなど目を直接傷つける行為はNGです。
また目に負担をかけることはしてはいけません。
これには、長時間のパソコン、テレビなどが含まれます。

時間を決めて使用するようにしましょう。
また紫外線も目に負担になります。
ですからサングラスをかけるようにしましょう。

視力低下の原因は、生活習慣にあるとも言われています。
せっかく手術を行ったのに、今まで通りの生活をしていては、また視力が低下する可能性があります。
レーシックの効果を長持ちさせるためにも、術後の生活習慣は少し見直した方が良いでしょう。
こちらのレーシックを永久にするための努力もとても参考になります。

以上、様々な制約がありますが、最低一週間以上は守ってください。
角膜が元に戻る一週間後は、徐々に通常の生活に戻すことができます。
入浴は術後数日したらできますし、メイクも一週間したらOKです。

またサングラスも一週間後からはかけてもかけなくてもいいですし、スポーツもできます。
しかし手術したことは忘れず、故意に目に刺激を与える行為はできるだけしないようにしましょう。

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